中国の旅
近場で花見がしたい。大珠山のツツジが見たい。レンタカーでどこかに行きたい。そんないろんな希望をかなえるために出発した日帰り旅行のお話。
近場で花見がしたい。徒歩かバスの範囲で。そんな時に知った十梅庵風景区の梅、サクランボの産地の嶗山の桜、三明南路の桜並木を見た時の話。
春のうきうきした気分の青島を楽しみたい。そんな思いからひきこもり気味の体を引きずって出かけた即墨古城と黄土石林の観光の様子。
この後ブログにアップしていく「山東省の旅」の内容についての紹介。行くことにした経緯やどんな場所かを地図で説明する。
中国の道路は田舎に行くと補修がされていなくて過酷になる。高速道路を選べない私が三国志に出てくる下邳城跡付近を目指したために悪路を行く羽目に…
レンタカー1日目は風光明媚を楽しむ人なった。微山湖の湿地は広く、運河の発展とともに栄えた中洲の城塞都市・台儿庄はきらびやかだった。
中国語がわからなくても中国のサイトのアプリからレンタカーを借りた方がお得に借りられる。その方法やちょっとした豆知識をご紹介。
この後にブログにアップする台儿庄と下邳城跡、微山湖の車旅の紹介記事。旅に出たいきさつや行程などをご紹介。
泰山登山の後、山頂のホテルで一泊する理由は、ご来光を見ることにある。秦の始皇帝も上ったという泰山の石段を踏みしめてのぼり、ご来光を見るまで。
泰山に行くことになったいきさつと行程、そして、旅行1日目の岱廟見学とその中にあった地質博物館で思ったことなど。
中国では国際免許は使えない。独自の免許の書き換え制度がある。その必要な書類や車管所に実際に取りに行った時のようす。
恐竜化石を見るために来た諸城。駅についてから、半信半疑だった恐竜化石に出会うまで。恐竜潤化石長廊や恐竜博物館の様子。
恐竜化石を見に諸城に行く。中国に来て初めての情報の少ない田舎への一人鉄道旅。鉄道に乗るまでや車窓などで感動したものなど。
中国でお得に旅をしようとすれば、中国のアプリを使って電子決済をすることに躊躇してはいけない。鉄道、宿の検索方法と地図、電話番号、SNS認証などの説明を。
諸城に恐竜化石がたくさん見られる場所がある。行くことになった経緯と行程の調べ方など初めての鉄道田舎旅の準備に四苦八苦している様子。
中原とは何か?中国旅行を始める前後で感じたことや、その実感につながる旅行のようすなど。この後ブログにアップする中原記事のもくじや地図も。
文字から風景が見えた時の恍惚感をランナーズハイに例えてみた。今回は中国を旅行するにあたって参考にした本などをご紹介。
冬だからなぁ。寒くない場所で、楽しめる場所…で、この旅の終盤のお楽しみとして、恐竜アゲインのために諸城にも行ったけれど、こちらはハズレた。 2年前に改装中になっていた恐竜の化石の壁、足跡化石の施設は改装中のままだった。なんなら、警備受付の人…
・温泉♨で至福の時 2年目の正月(2020-21)の帰国=家に帰るのを諦めたころ、この温泉とお宿「智圣汤泉賓館」を教えてもらった。職場の事務の中国人女性は、日本留学経験もあり、彼女のお勧めする場所にハズレなし。ぜひ行きたいと思いつつも場所を調べると、…
東営の湿地と臨沂の温泉が外せない旅行の目的地で、あとは周遊できる範囲で面白そうな場所を探しただけなので、斉文化博物館は正直なところ期待は薄かった。 ただ、中国に来てからずっと町の背景や歴史にひっかかりを感じながらそのままにしていた。それがち…
翌朝、余裕をもって宿を出たが、舗装路が… さすがはルート検索で第一選択に入らないだけあって穴ぼこがひどかった。昨日の夕方に通った土の道の方が平らでスピードも乗るし、風景もきれいだし、よかったのだなと思っても後の祭り。 トラックが煙をまき散らす…
・日が沈む! 鳥たちが寝床に向かうということは、日暮れが近いということだ。 この風景…私は知っている。街灯なんてなく、自分のライトを頼りに走る道が夕陽の後にはやってくる。だいたい目的地の感じはわかったし、入園は明日と決めたから目的地を宿に変更…
二日出発を延期した結果、路面に張り付いていた雪は日かげ以外はとけた。 この路面なら、私の運転でも大丈夫と自分に言い聞かせ、地下鉄に乗ってレンタカー屋へ向かった。そこからすぐ高速に乗って東営へ向かう。高速道はルートが3本選択できたが、海岸沿い…
・ホワイトクリスマス 出発日の一週間前には、「クリスマス寒波が来て雪が降るだろう、数日は氷点下の冷え込みになるぞ」と各天気予報が伝えていた。が、前日のイブは寒いし雪はちらつくが、まだ路面に積もってはいない。これが明日の朝とけていたら出発、真…
黄河を見る旅が病みつきになり、レンタカーで河口の湿地帯(デルタ)を見に行こうと調べると、石油掘削機の林立する油田地帯だった。その他にも寒い冬の山東省を観光するおすすめの行程や宿の費用など。
北京では故宮と近郊の万里の長城を観光し、その後、太行山地と呼ばれる山沿いに鉄道で南下して洛陽まで行き、そこから黄河沿いに東へ向かい、済南まで行ったときの、行程や地図、宿などのこと。
黄河は見られなかったし、北京原人の洞窟も不発に終わったものの、殷史博物館は想像以上に面白かった。なによりも、象形文字が書かれている亀の甲らが大量に見られたのだから。小学校の社会の資料集で見たまんまだった。 なぜ甲らに?と子どもながらに思って…
北京から洛陽まで南下し、黄河沿いに済南まで鉄道でのんびり移動していく旅の第二弾。黄河を見るためにいろいろ試みるのに、天候や言葉の壁にはばまれて黄河沿いに移動しているのに見られずに終わる…
北京には観光で訪れる外国人も多い。ホテルで催行している外国人向けのオプショナルツアーはHPなどでは見つからない。しかし、きっとあると信じてホテル到着後に手続した万里の長城の外国人ツアーについてのこと。
後日、人に北京に行ったことを伝えると、まず、どこに行ったの?と聞かれる。万里の長城と周口店と言うと、二つ目に「??」となる。で、北京原人を…と言うと笑われる。人類発祥の地ですよ。アフリカと並ぶ。 で、行くために調べると、ちょっと北京からは遠…