座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」。ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!

なぜここに恐竜が埋まったのか~諸城で恐竜化石を見る!

前回の続き。バスで無賃乗車をした私。
バスを降りてまず向かったのは商店。

100元札を出して、飲み物を買い「小銭をくれ」と言う。おっちゃんも理解してくれてしわしわの小銭をたくさんと50元札とでお釣りをくれた。ありがとー

あとは、タクシーで目的地へ。車で30分の郊外だが、そこは目的のためだ。流しのタクシーを捕まえ、「恐竜潤化石長廊」の百度地図を指さす。OK、OKと軽い返事で出発。値段は言い値になるけど、大丈夫だろう。

恐竜潤化石長廊に到着したはずだが、おかしい。

恐竜潤化石長廊

あきらかに工事現場の雰囲気。

立札には「工事中」となっている。管理室みたいなところに人がいたので入っていいか聞いたがダメ、との事。仕方がないので、そこから車で通り過ぎたもう一つの建物に戻る。(工事中を見越してタクシーの運ちゃんは待機していた)

こちらは開館中だった。

恐竜博物館(諸城)

ああ、本当にすごい。

骨がたくさん埋まっている。傾斜の感じから、川のごみがたまる所のような感じがする。ただ、空き缶ではなく巨大な恐竜がたまったのだ。大きさも重さも違う。川の水の量や広さを想像すると、すごい。

床一面化石埋没

掘り出したものも展示してある。福井の博物館よりも種類が多くて大きいものが多い。やはり大陸はスケールが…。

興味深かったのは、昔と今の地図だ。

やはり、大きな川が流れていて、人間が住むようになる前に場所を変えたようだった。そういえば、近くに川がある。地図を見れば、「…長廊」の場所とここはその川と平行に並んでいる。列車でここの駅に到着するまで、ずっと山もなく平たんだった。

今昔川の位置と現在地


ここは、大昔は河川敷だったんじゃないだろうか?何度も何度も流れる方向を変える川が土砂を運び、化石を埋もれさせて、現在の重機による開発で発見されるまでは深いところに隠してくれていたのではないか?そんなふうに想像を膨らませる。楽しい。


翌日、市内の恐竜博物館にも行った。

そこには、「大量にありすぎて、真面目に展示するのに飽きた」と言わんばかりの密集度で広い館内が骨だらけだった。ユネスコに登録されたやつもあったなー。

市内の恐竜博物館(諸城)


日本や山と川が入り組んでいて、この規模の広大な河川はない。

とは言っても、まだ黄河も見たことがない。いや、夏に鄭州に着く直前、列車の車窓にチラと見えただけだ。川に近づいてみたい、さわってみたい気持ちは高まるばかりだ。

お金
市内-博物館 (往路)タクシー41.5元、(復路)バス3元
暴竜博物館 入館料30元、市内の博物館 入館料70元
宿:中粮賓館128元

(私の中での)中原をうろうろした記事のもくじはこちらへ。

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