座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!→2023年1月帰国して日本をゆっくり満喫しております。

CDはなぜ丸いのか?

CDはなぜ丸いのか?
(予想)CDを起動させるとき、丸いとすべての場所を起動させられるから。

CDまるい

かわいいねー。かわいい度は5をあげよう。

言っていることは分からないけれど(^_^;)

起動ってなんだろうね。そして、今の子たちはCDは身近じゃないから、丸い記録媒体が便利だったということも知らないんだよね。今の子たちからは、全くこの疑問は出てこない。

私たち人間の音や情報の記録は、字で書くか、点字みたいに何かに凸凹を刻みつけることで始まった。

そして、今も変わらない。

その刻みつけたものがCDであり、USBでありSDカードである。それより前にさかのぼると、フロッピーディスク、カセットテープ、レコードとなる。私たちが書いた字を読む場合に、1列ずつ目で追って順に読んでいくように、凹凸を刻みつけたものを読み取る場合は1列に並んだものを順に読むことになる。

だから、カセットテープは巻物の字を読むみたいにたくさん書いたものを巻いて小さく収納している。巻いたら小さくなるんだよ。読むのが人間でなければ、広い視野でいっぺんにデータを見ようとはしない。指で触ったところを順になぞって組み合わせていくみたいに読み取っていく。回転していても読み取る場所だけ同じ方向を字や記号が向いていれば読み取れる。

想像してください。

モーターの回転を利用して板を回し、凹凸の道路を円の中心から始まる一本道にして、ヘビのとぐろを巻くみたいに丸めその上をなぞっていくように機械に設定しておけば・・・コンパクトに巻いたものがたくさんデータが書き込めて便利だったんだね。

CDやレコードはデータが動いて、読み取る針が止まっている。逆に本はデータが止まって、読み取る目が動いている。逆の仕組みなのですなー。

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