座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!→2023年1月帰国して日本をゆっくり満喫しております。

四国カルストの石に、白だけではなく黒い石が少しあった理由がわからない。

四国カルストの石に、白だけではなく黒い石が少しあった理由がわからない。

(補足)夏休みに、四国カルストというところに行ったんだけど、そこの石は黒い石が少しと白い石がたくさんあった。土に入っている成分かなんかで白くなったんだと思ったんだけど、黒い石が少しあった理由がわからない。突然変異とかではなさそうだし…

カルストの石の色

かわいい度は4ですかねー。

こういうの、わかる。たくさんあったり、その場の観光名所のクローズアップされているものについては説明書きがあるんだけど、その他のものについては無視されてるんだよね。で、この、少数派が気になってしょうがない人…いる。

白い石の理由を「土に入っている成分か何か」としていることから、石灰岩(主成分:炭酸カルシウム)が白いことは分かっているんだよね。これがカルストのゴツゴツした地形を生み出して、観光名所として人を引きつけているんだけど、黒い石は、その他の普通の石と考えていいんじゃないかな。

普通の石っていうのがあるか、と言われるとないんだけれど、各地の海岸線の砂浜に行くと、色が違っていて面白い。この砂浜をつくる成分が私にとってはその地域の普通の石っていう認識かな。四国カルストの川が流れ込む瀬戸内海の海岸まで行くと、砂浜の砂がとっても黒っぽいんだよね。

これ、けっこう特徴的だった。

磁石には引きつけられないので砂鉄ではない。残念!ということは、岩石の種類としては黒っぽい鉱物をたくさん含むから…玄武岩なのだそうです。

久しぶりにネットを確かめたらパンフレットを見つけた。

出典:四国西予ジオパークパンフレット

https://geopark.jp/geopark/pamphlet/pdf/shikoku-seiyo_panf.pdf


ジオパークって、10代のころには全く興味がわかなかったけれど、今はとっても興味がある。動きが遅いものを想像する楽しさを知るっていうのは…年ですなぁ。

話を戻すと、見学していた場所よりも少し上にある場所で、カルストの石灰岩よりも下に層状にうまっている玄武岩が侵食や風化で出てきて転がってそこに来た、と考えるのがいいかな。突然変異ではなーーい!

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