地中海南側とW杯の旅 43日目
トルコで紅茶を爆買いした。ティーポット100杯分入り×4箱
それからというもの、湯水のように使っていた。かさばると旦那さんに文句を言われ続けても死守していた。最後の1箱はエジプト到着直後に泊まったカイロの宿に着物など“帰国まで必要ないもの”のカバンに入れて預けたので、帰国直前まで手に入らない。
ルクソール西岸の辺鄙な所にある宿で、なくなった。
夜は薄めて飲んだりジュースを飲んだりしたけれど、ダメだった。
↓ザクロ、金柑、バナナ、ヨーグルト、甘いパイ菓子でパフェ風
翌朝、近くの商店に紅茶を求めて行った。リプトンのティーパックが並んでいるの知っていたので。
しかし、リプトンは緑茶とシナモンティーしかなかった。そこで勧められたのがエジプト紅茶。「美味しいよ~。リプトン(5袋入)は20だけど、こっちなら5よ〜」と。
5E£?27円?しかもぎっしり茶葉が詰まっている。40gかな?
...試す価値はあるぞ。時間はあるし。濾す道具がないけれど、トルココーヒーは粉ごとジャリジャリ飲んだし、どこぞのコーヒーも粉が沈んでから上澄みを飲んでいたし...紅茶も一緒じゃないか。
買った。ついでにアーモンド入りチョコボールも2袋(20E£/袋)買った。エジプトでは美味しいスイーツに当たらず苦戦している。伝統菓子は安い(15E£)が甘すぎる。町の洋風パンもいまいち。そして、安定の味を求め、チョコボールに行きついた。
紅茶の味は、求めていた日常の味だ。茶葉が沈むのを待つのと毎回沈殿した粉を捨てて容器を洗うのが面倒だけれど、時間はあるので良しとする。
個人的な趣向のネタでした。
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