地中海南側とW杯の旅 50〜52日目
地中海!!海の幸!!米とお新香!!
やっと戻ってきた地中海。海の幸を堪能しますよ!!
アレクサンドリアでは砦やローマ遺跡を見た。地中海文化圏だ。そして、何よりも建物が大航海時代から2つの大戦にかけて栄えて急激に衰退した町の香りがした。石の建物は残る。鉄道も。
もったいない精神がなくても、崩れるまで使うので、安宿にはもってこいなのだろう。
Clements house hostel 、食事なし、共用バストイレ、12.5ドル/泊
2泊した後、延泊。その日は海の見える部屋で18ドル/泊。
アンティークを通り越したエレベーター、レトロの意味を問いたくなる路面電車...素敵な街だ。
そして、魚介料理を求めて辿り着いた大衆食堂Hooda Gondol Fish
ここ数年で値上げが激しく、ミックス魚介セットは(GoogleMapコメントから100→130→)200E£だったけれど、(旦那は)好きな貝やエビをたくさん食べて(私は)エビの出汁が濃いスープや炊き込みご飯とサラダが2人前ついて、おまけで白身魚のフライや魚介入りキョフテがついて1000円!!安い安い。
そして宿での嬉しいハプニング。
紅茶のためにお湯を沸かしに行ったら、宿番のおじさまからザーサイ小袋を2つもらった。前に宿泊した中華系の女性が置いて行ったみたい。0.62€と値札があるので彼女も食の違いに耐えられず欧州で買ったのだろう。おじさまは「食べ方わからないし、いらない」と言う。すぐさま白米(もどき)を買ってきて一緒に食べた。うま~〜ぅま〜。
これで日本帰国まで禁断症状は出ないだろう。
ネット評価の破壊力
実はこのお店、GoogleMapの評価は3.2/5と高くなく、行くかどうか迷っていた。しかし行ってみると、コメントで書かれていた欠点“料理冷えている、サラダが古い、店員無愛想”などは全て改善・対策されていた。booking.comも含め、エジプトはネット評価に苦労しているなぁ。
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