地中海西側うろうろ 73日目
今日から1週間、初AirB&B(以下エアビー)での宿泊を予約している。
写真は宿近くの公園のナツメヤシ。
オリーブも収穫されず落ちて踏まれてすごい匂い。宿は空港とビーチに近いリゾートの街。
お父さん!?
※この後、年頃の娘さんが笑いながら動画をとっていた。いい。
経緯
ずっとホテルかキャンプ場だったが、10月中旬のフランス南部のキャンプ場で11月中旬のキャンプは無理じゃないかと感じたのだ。
実際、今朝(11月4日)のパリは7℃らしい。札幌では1℃と日本のニュースで言っていた。
ムリムリ...
そう考えて1ヶ月前に予約した。
写真は宿の近くの松の街路樹。
...イタリアの松とは違うな。
いつもならTrip.comを使うが、ちょっと長いのでエアビーを試すいい機会かも、と思った。日本円払いになるのは痛いけれど、お手頃価格(2500円/泊)であったので、助かった。
しかし、不安になる。もしかしたら家族の住むマンションの一室貸しなのでは?泊まった人のコメントでしか感じはわからない。
ただ、迷ったら行動してみる事にしている。
実際の様子
チェックイン時間の16時までぶらぶらしてから行ってみた。
ビンゴ。
赤ちゃんのいる夫婦のマンションに居候する事になった。1週間...
ホテルなら部屋で飲み食いも好きにしているし、トイレやシャワーも自由気ままに使っていたが、やはり宿主さんがいると気を使う。
だがしかし、(無料のエアビーみたいな仕組みの)カウチサーフィンはホストもゲストも経験ありだ。遠慮して聞かずに勝手に行動するのが一番お互いに印象が悪いと感じていたので、勇気を出して色々聞いた。
お互いのキッチンやシャワーを使う時間がかぶらないように、大体の使う時間を伝えたり、部屋でしていい事をいくつか例をあげて聞いてみたりした。
すると幸い、週末(初日の夜)はお出かけするらしい。鍵をもらった。
終わってみれば
結果として、さすがスーパーホストと言うべきか。(利用者からの評価が高いとスーパーホストになる)初日に私が驚いている様子とか時間の打ち合わせとかしようとしたからか?妻子はほぼ帰ってこず、ホストの旦那さんのみが家に夕方いたりいなかったり。ほぼ自由に過ごせた。自炊してリビングで食べて、後は部屋で静かに過ごす日々だった。
正直な印象では、この街の人々の我々(アジア人?)に対する雰囲気はよくない。そんな中で、鍵を渡してほぼ全幅の信頼をして外出して自宅を提供する彼は、改めてすごいと思う。
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