余談:スペインの漢字表記が中国語と同じと今、初めて知った。アメリカやイギリスは違うので、ヘーってなった。
さて、キャンプ場に泊まる余裕のない日(移動日や宿が高額なエリア)は車中泊になる訳だけど、お手本は車中泊のプロ、トラックドライバーのマネをすることになる。
その様子をチラッと。
トラック運転手の宿泊場
GoogleMapの幹線道路や自動車専用道路沿いに地道にレストランやガソリンスタンドをクリックし、コメントにシャワーの記述を探す。
1つ目
場所:マルセイユの北のE741沿いレストラン
設備:喫茶店のテラス席(wifi)あり、シャワー3€、トイレ11時まで可
感想:朝偶然見つけたので泊まっていないが、トラック5台くらいまでならいけそう。コーヒー1.5€、シャワーは3€だが「カギをしていないので勝手に使う人もいるのよ」とおかみさん。テントはるのは表は難しそうだが、このおかみさんなら店の裏ならいけるか?夜は出入りが激しくうるさそう。
2つ目
場所:マドリードの東TorijaのE90沿いガソリンスタンド
設備:併設喫茶店のテラス席(wifi)あり、シャワー3€、トイレ24h可
感想:トラック10台以上で路上にもいる人気店。周辺トイレ臭もなく、はしの荒れ地の方ならテントもはれる。レンチン食品や車中泊アイテム豊富。
3つ目
場所;ボローニャの有料道路E45のSA
※写真が無かったのでピザの写真でも。美味しかったのは右のゴルゴンゾーラとくるみのピザ7.5€。
設備;シャワー室5(値段不明)、トイレ20以上、手洗い場10以上の大規模SA、併設の24h食堂とスーパーあり。
感想;夕方、山の朝晩の寒さが嫌で平地まで出た結果、近くにキャンプ場を見つけられず苦肉の策として有料道路に入った。トラックの他、キャンピングカーも数台あった。広くていい。もちろんテントはムリ。
欲しいアイテム
シガーソケット電源でのケトル
電熱線もある。
買ったアイテム
固形燃料32個入り 1.5€
結局は紅茶とスイーツのひとときがない1日は苦しいということ。
感想
トラックドライバーのマネをすると景観が良いわけではないしコンテナ運ぶ大きなトラックの往来が激しいので長居するには向いてない。車+テントの我々にはどちらも難しい。やはり無料ではなく連泊するなら有料キャンプ場、移動日はトラック宿泊場を利用がベスト。
もくじはこちら
おまけ記事のつづき→
ぽちっとしていただけると、うれしい。
にほんブログ村