地中海西側うろうろ 47-48日目
イベント期間中の日曜日。夜の1時なのに大音量やまず。3時までイベント続くとHPにあった。年齢層が高いのでキャンプ場内は静かでスズムシの音色まで聞こえるのに、くぐもった低音で近くの会場の音が響く。このギャップ...
キャンプ場は最高値を更新した。
Camping Ciudad de Zaragosa...28€/泊
この祭りが終わったらオフシーズンの値段になる。
郊外に作ったはずが町の拡大により新興住宅地の間にキャンプ場があるという不思議な立地になっている。
昼間はのんびりしたいい環境なのですよ。日曜夜だけはっちゃけただけで。
もちろん祭りを楽しんだ。
そして、スペインといえば闘牛!!
ここサラゴサで見れた!!ここが今シーズンのラストなんだって。
ルートを考えていた時、ピラール祭りで闘牛を見られる時期とわかり、闘牛のHPで即購入。2枚で57€。
※発券されたチケットは15€と記載あった。当日券ならこの価格なのかも。平日ならいい席でも5割いかない埋まり具合なので、当日券か現地発券をオススメ。
闘牛は愛媛の宇和島で見た。
闘犬は高知の土佐で見た。
闘鶏はカンボジアやブラジルの市場で見た。
今回は人と牛のイベント。...実は興味を持たずほぼ知識ゼロ。
でも、楽しかった!!
昔見た“JOJO立ち”っていう不自然な立ち方、ここでやってる!!
あれが"かっこいい"の意味がわからなかったけれど、演出としてはカッコつけているのが伝わってきて、いい(≧∇≦)b
ずっと壊れかけの遺跡だった古代の競技場が音楽ではなく競技するとこんな雰囲気なのか、と感じられた。
スペインの歴史、文化かぁ...
会場内、葉巻OK。ひまわりの種やビール缶、借りたマットは放置して帰る。荷物検査もなし。周囲はほぼ地元客っぽかった。
日本の古い風習と似通うものも色々と入っていた。丁稚奉公、中世の鎧、生け贄、市中引き回し...
3チーム×2試合の6回見ると上手下手はわかる。17:30〜21:00充実の時間だった。
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