マドリードへの中継地点くらいに考えていたブルゴス、交通の要衝だけあって重厚な街だった。
地中海西側うろうろ 40〜41日目
利用したキャンプ場は郊外のCamping Fuentes Blancas 17.3€/泊。
昼間でもひなたは温かいけれど、日陰だとダウンを着たくなる。朝はピレネーほどじゃないけれど、寒さ対策をせずに寝るのは無理なレベルの冷え込みが来る。日の出が8時と遅いため、皆の活動時間も遅くなる。
9時くらいにシャワーに行き始め、10時頃からやっと日差しも空気も暖かくなる。もう少し南へ行かないと!!
とりあえず、ゆっくり。
キャンプ場はピークを過ぎて、イスやテーブルが余っているので拝借してくる。紅茶+ケーキ+読書...快適。
夜に発砲音とか音楽が聞こえて来るので調べると、中世のエル・シドにまつわるお祭り期間らしい。
行ってみた。
発砲音はお神輿の各家々を回って歩くのと似た感じの音楽隊+ロケット花火で、本当の地元の催しだった。
中心地でやっている大きなイベントにも行ってきた。
りんご飴、子どもが持っていたから探したのに見つからず...
このお祭り、最初の2日が一番見所多いようで、最終日は騎士が劇にしか出てこない。
最後のトーチを持った行進を待ってみると...
トーチ、ほっそ!!
すごい大勢の観光客と10人足らずの行進のギャップ...ある意味、成功じゃないかな?
ブルゴス、いいハコモノがあることで、わずかの手間で客が来るいい街だった。
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