発見!雪(の結晶)は肉眼でも見える。
うん。感動は伝わった。かわいい度は4。
北国の人は、当たり前すぎて感動することもないかもしれないけれど、雪の結晶をふってきた雪から見つけ出した時は感動するよねー。一度体験すると、次からは「結晶のギザギザ見えるかな?」ってわざわざ凝視するようになる。
雪は、結晶をつくる時とつくらない時がある。
それは、塩がきれいな結晶の形をしている時と、していない時があるのと同じ。少しずつ冷やされて結晶が大きくなってから落ちてきた場合は、見えるくらいの結晶になっている。これは、粉雪やぼたん雪に多いな。反対に、急に冷えて固まったり、温度があまり低くなかったら、ただの氷の粒で落ちてくる。これは、みぞれやあられと呼ばれることがある。そうじゃなくても、羽みたいなギザギザがない結晶は、「雪の結晶」として見ていないことが多いかな。
本当は、温度によって、いろんな形の結晶がある。その形の種類を写真におさめた写真集なんかもあるので、調べてみてね!