座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!→2023年1月帰国して日本をゆっくり満喫しております。

【発見】水の給水制限が始まった日から、水道の水がだんだん温かくなってきた。台風が通過して給水制限が解除されてから水が冷たくなった。

【発見】水の給水制限が始まった日から、水道の水がだんだん温かくなってきた。台風が通過して給水制限が解除されてから水が冷たくなった。

(予想)雨が降らない日々が続いて気温も上昇したから水は温かくなったのだろう。新しい水がダムにたまると、今までダムにあった水も冷たくなったのだろう。

水道の水の温度

面白いね。かわいい度は5。

ここ数年、日本で夏を過ごしていないのでわからないのだけれど、給水制限はあったのだろうか?なんだか、なつかしい。

子どもの頃も、学生時代も、場所は違えど給水制限が出て、フロに水をためておいてそれをトイレに使ったり、庭の水やりに使ったりしてたっけ。

さて、答え。

水の温かさはダムの水の温度ではなく、パイプにあるときに決まる。まず、水道水はダムからそのまま来るのではなく、浄水場で水をきれいにしてからやってくる。そして、ここで水を押し出す力も加えている。この力がないと、水は蛇口をひねっても出てこない。
浄水場の水は、川の水くらいの温度で、そんなにぬるくはない。パイプにとどまる時間が長いとパイプ周りの空気やコンクリートの壁に温められて温かくなる。取水制限のある時は、水は出ないけれど、パイプに全く水がなくなっているわけではなく、途中で止まった状態だったり、ゆっくり流れる状態で入っている。

台風後に冷たくなったのは、パイプが冷えたからっていうのもあるし、浄水場から手元に来るまでの時間がかからなかったから冷たいまま来たと考えるといいよ。

ああ、中国のお宿でもちょいちょい水道は止まったなぁ。電気も止まった。エレベーターも。ネットも。マンションの補修工事があると、結構頻繁に水は止めるようだった。

前日にお知らせがあるから、まあいいけれど。電気やネットは事後報告が多かったなぁ。電気の時は悲惨。冷凍庫のものがパーになる。そのたびに、日本ではほとんどなかったから、工事の人は相当工夫してやっていたんだろうな、と思。

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