地中海西側うろうろ 12日目のつづき
９月初旬、イギリスで国内移動の鉄道チケを予約していた。
８月下旬に鉄道ストがたびたびニュースになっていて、「ほぼバス利用で良かった～」と思っていた９月上旬、鉄道利用が１回だけあり、ストはないのに行きも帰りも予約列車がキャンセルになった。
ブライトンへの往復。30分に１本ある。
頭真っ白でインフォで聞いたら(３分後出発の)１本前の列車に乗れと言われ、走る。QRコード使えないので、駅員さんに開けてもらう。
帰りも嫌な予感して早めに駅にいて良かったよ。
このキャンセル、決まったのが１本前の電車出発の５分前。
やめてほしいわ～。
こんな事がよくあるのかな？
ストライキも列車の急なキャンセルも、日本では経験がないので驚いた。自分が関係すると大迷惑だけど、あまり怒っている人は見かけない。慣れているのか？
ストライキは労働者の当然の権利だ。主張をすることは必要なときもある。それを労働者に対して怒ってしまうと、たしかに明日は我が身。自分の主張がしにくくなるよね。
日本も、ストライキができるくらいに、みんなの理解が深まればいいのに。身近な労働者ではなく、大局に怒りの矛先を向けられるようになればいいのに。
…うん。しかたないね。
キャンセルになっても大丈夫な旅行の行程にすればいいんだよね。
