欧州、レンタカー、長期で調べたら、プジョーのカーリースが出てきた
はじめに
欧州に車の持ち込みが難しくなった今、車での移動が好きな旦那を納得させるためにも、私の行きたいのは点ではなく線での変化を見ることであることからも、どこかで車を借りるしかなくなった。
そこで、旅行計画から欧州滞在の2-3か月をレンタカーする方法を検索していた。すると昔のブログにヒットする。10年位前の世界一周旅行者のブログが多かった。フランスの税制事情からのカーリース制度があり、それを利用すると、長期なら格安でレンタカー出来るらしい。(22日目から1日20€)税制やその辺の事情も含め、くわしくはそのHPへ↓↓
予約
1.サイト内検索
ポイント:バカンスシーズンの予約は冬のうちに!予約後の変更する予定で早めの行動を。
4月中旬、たしか、W杯の2次抽選の申し込み〆切り日の10日前だった。自宅待機が明けるまではネットサーフィンをしていたので、まぁ、下見のつもりでカーリースの車種を調べると…
ない!もうすでに7月の車はない!8月も!え?9月も?
なんと、秋まで普通の車(EV車以外のこと)が売り切れてた。
なぜEV車を視野に入れていないかというと…中国で、仕事から家への帰り道、EV車が1台近くにあった。毎日帰宅時には、長ぁぁぁいコードがマンションの一室に向かって伸びているのを見ていた。翌朝まで。これは旅行には使えない。
これは焦った。AT車なんて、探している場合じゃない。
慌てて旅行予定の時期を確定させ、予算内のお値段で売り出している車を予約した。HPに書いてあった「とりあえず予約して、(安心プランなら)後での変更もOK!」の売り文句を信じて。
2.期間と場所の設定
ポイント:場所はフランス内がベスト、車種と期間はきっちり、受け取りと引渡し場所はアバウトでOK
地図上で、色んな営業所をクリックしてみると、フランス国内だけ「配車料無料」とある。他の人のブログにも、周遊で戻る予定なのであれば、フランス発着がお得!とある。フランスから離れるほど高くなるので、地図をクリックして見積もってみることをお勧めする。
地図で借りる場所を選択するのが便利。
1.借りる場所によっては空港到着日のみOKの所もあるし、夜遅い便だと借りられなかったりもするので、ここはチェック。
2.借りる場所はその場所とは限らないし、返す場所も融通が利く場合と必ずここへ、という場合があるのでよく読む。
1.フランス国内だと配車料がかからないのでお得。他国だと数万円。
2.欧州はMTが多いので、ATがいい人は気をつけて!シーズンオフでこの値段。(21日レンタルの最低価格)
3.予約手続き
日本代理店→前金(60€の変更可能オプションには加入必至!)→契約書保管
ポイント:予約金の支払いは迅速に。運転者と契約者の変更があるならここで!
ほとんどが、HPに書いてある通りの手順で流れに沿えばできる。その上、申し込んだらすぐに日本語メールが来て、そのメールにもその後の流れが書いてある。Paypalでの支払いとパスポートや運転免許の写真を送ったら、....なんとパスポート2年前に切れてるし!っていう。
いかん。また長文…。この後のパスポートの再取得のてんまつ、本契約は次回へ
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