発見!タイヤの多くの部分が地面に着いたらペダルを重く感じる!
(補足)自転車のタイヤの空気が少なかったので、ハンドルが重く、ペダルも重たかった。これは、空気が少ないので、タイヤの多くの部分が地面についていて抵抗が大きかったからだと思う。
うん。かわいい度は4ですねー。
人間、苦労しているときに学びがあるよね。パンクしたけれど、自転車屋さんまでこいで行こうと思ってこいだ結果、いつもより苦労したってことでしょう。ただね、これすると、空気入れの部分の金具の所がゴムを傷つけて修理できないような破れ方をするので、やめた方がいいよ。
空気が入っていることで、地面との摩擦を減らしているんだね。じゃあ、パンクしないようなとがったタイヤが一番いいんじゃないか?となるでしょう。包丁を円形にしたような…こわっ。
これだと、摩擦は少なくなるけれど、地面のデコボコで上にはねたり穴にはまったりと運動の方向が変わるたびに敏感に乗っている人へ伝わるため、衝撃が大きくなるんだよね。だから、包丁のような少ない接地面で滑るアイススケートなんかは平らな(摩擦力小)リンクで滑る。しかも、氷は圧力で水に変わってさらに摩擦は減るという効率の良さ。で、そんなことの望めないデコボコの地面ではタイヤを細くするだけでなく、乗っている人への衝撃を和らげるためのバネが金属部分についたり、タイヤに空気を入れることでクッションの役目をさせたりしているのさー。
ちなみに、MTB(マウンテンバイク)はクッションを最大にし、転倒を防ぐために地面にかみやすく接地面を広くしたために、ペダルは重め。ただし、タイヤの凹凸がへってくると中のゴムチューブが破裂したり、ちょっとした岩でパンクしたりするようになる。
・・・わが愛車のデリカさんは、タイヤつるつるでスタートしたために、パンクの多かったこと多かったこと…。今考えると、どうせベラルーシでタイヤ交換するならウラジオストックかハバロフスクあたりで交換しておけば、快適ドライブだっただろうなー。
↑ちなみに1~11まである!
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