スプーンを見ると、自分が反対にうつっている。それはどうしてだろう?
(予想)それは、スプーンがへっこんでいるからだろう。
はいー。かわいい度は3。絵はかわいいぞ。
絵からも、そして予想にも書いているけれど、へこんでいる方に映ったら反対に見えると発見している。ふくらんでいる方ではないのは、わかっているようだ。
では、ふくらんでいる方はどうなるのか?
そこまで比較して書いてくれたらな~
スプーンに映っている自分を見る場合、自分から出た光をスプーンがはね返して見えているわけだ。すると、光がスプーンでどのようにはね返る(反射)かがわかればいい。人の顔みたいな複雑なものではなく、単純に1色の光の線をあててみて、はね返る方向を調べれば、そこからはね返るときの決まりがわかる。
すると、光の線は平らなところではまっすぐ当たるとまっすぐ返ってくる。斜めに当てると、同じ角度で斜めにはね返ることがわかる。(①)
そして、スプーンのへこんでいる方では、光を当てると、たくさん曲がって上にあてた光は下に、下にあてた光は上にはね返ることがわかる。(②)
ついでに、スプーンのふくらんでいる方では、上の方に当てた光はさらに上に、下の方に当てた光はさらに下にはね返ることがわかる。(③)
と、いうことは?
私たちは、普段、①の平らな面に当てたまっすぐはね返ってくる光を見ている。それが、いつもの顔。②のような、途中で矢印が交差して上と下の矢印が逆転したときには、逆さまにうつる。と、いうことは?③は、見なくても想像できたのでは?上のものはさらに上に見えるわけだから、かおが端に行くほど広がって見えるはずだよね?予想してから見てみると、なるほどって思えるよ。
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