座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!→2023年1月帰国して日本をゆっくり満喫しております。

1.高い山に登るとどうして頭が痛くなるのか?2.高い山に登るとスナック菓子の袋がパンパンにふくらんだのはなぜだ?

1.高い山に登るとどうして頭が痛くなるのか?2.高い山に登るとスナック菓子の袋がパンパンにふくらんだのはなぜだ?
(予想)1.それは空気がうすいからだ。2.空気がうすいからだ。

高山菓子袋

かわいい度は3だ。一度に二つ質問するなんて、欲ばりだ。

まあ、どちらも、高い山で起こる現象について気になったから、まとめて解決したかったんだよね。

まず、高い山の上で起こることは予想しているように、空気がうすいことが原因で起こる。そこまではわかっているんだよね。きっと、まわりの大人が「空気うすいわー」とか「空気うすいから…」とか言っていたのだろう。ただ、薄いから、なんで?ってなるよね。

まず1の頭が痛くなることについて。

ヒトは、息を吸って空気の中の酸素を取り入れている。でも、空気がうすいと、同じ量の息を吸っても入っている酸素のつぶの量が少なくなり、体に取り入れる量も減る。すると、酸素不足で、まず大量に酸素を必要とする脳が悲鳴を上げる。それが頭痛。これを対策をせずに続けると、体(筋肉)が動かなくなり、脳も酸素不足で反応が鈍くなり眠くなる。

つづいて2の袋がふくらむことについて。

もともと、スナック菓子は、サクッとした歯ごたえをするということは、割れやすい。で、割れないようにクッション代わりに空気(ではないけど気体)が入っている。段ボール箱1箱なら軽いけれど、どんどん積み重ねると重くなっていくように、空気は天井が決まっていて、そこからいる場所までの荷物として積み重なっている。私たちは、ずっと背負っているけれど、生まれた時からなので、気にならない&気づかない。

ただ、高い山に行くと、背負う空気の量が減るので、荷物は軽くなる。しかし、体が酸素不足で重くなっているので気づけない。そんな中、生き物ではないものを見ると、外から押される力が減って、中にあった空気が押されなくなって解放されてふくらむ。その様子が見えているのだよ。

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