座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!→2023年1月帰国して日本をゆっくり満喫しております。

なぜ宝石やこう石は、とけにくいのか?

なぜ宝石やこう石は、とけにくいのか?

(予想)熱をはね返すだけのいりょくがあるからだろう。

宝石の融点

うん。かわいい度は3で!はね返す威力という、宝石や鉱石(こう石)などの石だけに特別な力があると思ったところは面白いね。

そうか。紙や木は、火で熱すると燃えるもんね。燃えずに横に炎が分かれているところを見て「はね返している」ととらえたんだね。よく見れば、分厚い紙や木(丸太)が燃えるときも、燃えている部分以外は火をはね返しているんだけどね。

これは、紙や水と比べてとける温度(融点)が高い、つまり1000度とかすごい高温にするまでは固体から変化しないのが、原因だ。

そして、紙や木みたいに空気と反応しやすいかっていうのもある。木や紙が燃えるのは、熱したところが空気の中の物質と反応して別のものになるときに熱(炎)を出している。

鉱物(≒鉱石)の中にも空気と反応しやすいものはある。それはふつう、私たちが岩肌から発見した時にはもう、空気と反応し終わっているので、やっぱりもう熱しても反応しない。だから、高温で溶けることになる。例えばナトリウムという金属(鉱物)は、空気と反応しやすいから、空気中で保存できなくて、油とかの反応しないものの中に保存するんだよ。

普段生活しているものの中から、大事だと思うものを1つ抜いた世界を想像してみると、全然違った世界があるかもしれない。そう考えると、空想も広がるよねー。だから宇宙を考えるのは楽しいんだろうな。

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