座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!→2023年1月帰国して日本をゆっくり満喫しております。

竹馬は、なぜ雨の日にひもをきつくしばっても、次の日晴れだとひもがゆるんでいるのか?

竹馬は、なぜ雨の日にひもをきつくしばっても、次の日晴れだとひもがゆるんでいるのか?

竹馬のひもと水

面白い!かわいい度は5!

今どき、ひもでしばるタイプの竹馬を使っているところにも高評価!!

糸やひもは、細長い「せんい」とよばれる小さな細長いモノを重ねて、結い合わせてできている。「繊維(せんい)」は細長いとはいっても1本がそんなに長いわけではなく、長さも太さもバラバラ。だから束ねるとすき間がたくさんある。そのすき間に水が入るとふくらむ。ふくらむと、長さは短くなる。で、水が出ていくと、また、すき間ができる。

ふくらんだときに強くしばっていると、水が気化してなくなると、すき間の空気は水よりものびちぢみしやすいし、すき間から出ていくのも簡単なので、ひっぱる力に押し出される。すると、ふくらんでゆるんだ状態から、ぴんと張った状態になり、のびることになる。

家庭菜園始めた時に教えてもらったなー。

「クワを使うときには、一度水につけてしばらく置いてから使わないと、先のところが抜けるぞ」と。金属の四角い穴に四角い木の棒を差し込んで作っているので、木が細くなっていたら抜けちゃうんだよね。

昔から、人々は理屈は考えなくても経験則として使っていたんだねー。面白い!

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