座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!→2023年1月帰国して日本をゆっくり満喫しております。

プールや海など・・・の中で、自分の体重より重い人をおんぶすることができるのはなぜだろう?

プールや海(水)など・・・の中で、自分の体重より重い人をおんぶすることができるのはなぜだろう?
(予想)体重がかるくなる。

プールでおんぶ

かわいい度は4だな。
視点がいいね。自分の楽しかったことを思い出して、ふと疑問に思えるっていう事は、日常と比較できる力があるっていう事だから。そして、予想がまた…。プールに入って体重が減るなら、みんな入るぞ。そして、出てきてガッカリ、みたいな。それもやだな。


変化があるのは、「自分の体」や「(持ち上げる)友だちの体」ではなく、水によって新たな「力」をもらったことによります。つまり、アシスト自転車に乗っているみたいな感じ。水が、アシストしてくれているよ。何に?「(持ち上げる)友だちが地面に立とうとする力」に。


なぜ、水の中に入るだけで、アシストされるのか?

それは、水が、空気よりも重たいことに関係がある。重たいものは持つために必要な力もたくさん必要だよね?つまり、重いと「力」をいっぱい持っている。お相撲さんがなんで必死で大きくなろうとするのか、の答えもそこにあります。水の中に氷を入れると浮くよね?実は、氷は水よりも同じ大きさだと軽いの。(これを密度という)そして、軽いものを無理やり沈めようとすると、浮こうとする。(これを浮力という)


やっとプールでおんぶする話。

つまり、空気よりも重い水は、たくさんの浮かせようとする力をもっていて、人間の体はその力にアシストされて、おんぶするときに持ち上げる力が少なくてすむのであーる。
・・・たくさん説明をはしょったので、自分でもあらが(;^ω^)やさしい目で見て♡

 

そういえば、アイスランドの温泉は、プールみたいだったなぁ。たくさんのカップルが抱きついて、バタ足してたっけ。浮力ですなぁ。

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そんな風景を横目に、こんな湯気だらけじゃあ、オーロラを見ながら温泉であたたまるとか、無理じゃないのか?」と思いながら入っていた。まあ、メガネをかけないと星も見えないので、どっちみち無理なんだけどね。