座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!→2023年1月帰国して日本をゆっくり満喫しております。

【発見!】朝、花に水やりをしていると虹が見えた。これは、太陽の光の屈折だと思う。

【発見!】朝、花に水やりをしていると虹が見えた。これは、太陽の光の屈折だと思う。

水やりで虹

おう。かわいい度は3だ。

ま、最初に出てくる質問だわな。しかし、この質問、いや、発見の中には、たくさんの必要な条件が入っていたので、これをチョイス。

虹を見るためには、自分で作れたらいい。

で、偶然見えたから、同じように友達のいるところでも見せようとする。で、後で同じようにしても、できない。今さっきと同じ場所で、水やりしているのに、なんで?となる。

ここで必要なのは、水、太陽、目の3つだけだ。ただ、「光の屈折」と知っているのに、それを生かせていない。おしいな!

正確には、「光の屈折反射」が必要だ。太陽の光を水のつぶで屈折させようと思えば、必要になるのが「大きな入射角」だ。つまり、低い位置から光が入らないと、光を屈折させるときに色を分けることができない。
この発見、よく見ると、「朝に」とある。この、朝は太陽が低い位置にあることが大切になる。もしも同じことを太陽が高い位置にある「昼」にしても「目の位置」から考えると虹を見るのは難しいだろう。

そう、ここで「目の位置」が出てきた。これも大切。実は、虹を見るためには、色がしっかりと別れるくらいの屈折した光を見ないといけない。そうすると、「屈折した光が粒の中で反射してさらに目に届くまでに屈折した光」が必要になる。2回屈折している。

すると、どんな条件が必要か?

「低い位置の太陽」が自分(目)の背中側にあり、自分(目)の前に向かって水やりをして、その水の中に移った光を「低い位置から」見る。という感じかな。
あとは、条件をそろえてちょうどいい位置を探すことを繰り返せば、虹をつくりたい時につくれるようになるよ。がんばれ!
ちなみに、この理屈で行くと、「虹の下を通ると幸せになれる」というのは、自分で見ることは絶対に出来なくて、他人に自分が通過しているところを「見て」もらう事しかできない。はい、夢をまた一つ、つぶしましたよー。

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