地中海南側とW杯の旅 31〜33日目
W杯の残りの試合を観戦
クロアチア3-0モロッコ
経験の差、だな。お互い疲れて極限の場合、クロアチアが負けるような動きはしない。モドリッチが、させない。モロッコのキーパーのミスを見ても、気持ちが切れつつあったのかも。でも、両者ともこのW杯の功労者であることは間違いない。ありがとう。
アルゼンチン3-3フランス
ここまで劇的にする必要はなかったよ。もう、メッシのW杯として後世に残るのは確実だったし。前半は今までに見たことがないくらいフランスが手詰まりに見えた。ジルーだけでなくグリーズマンも替えて、デシャンはやけになったか?とも思った。それが後半の後半にハマった事に驚いた。
ただ、ここはエジプト。
宿のTVのデータ通信が盛り上がりとともに重くなり、固まって試合の内容が入ってこないくらい細切れ画像に!!一緒に見ていた人のスマホ画像で延長の途中とPKは見ていたので、大事な所はイマイチ見られず。
いつかメッシの3点目を含め延長後半を見たい。いや、もう一度、ちゃんと試合をまるまる見たい!!
今回も楽しかった!!
日本代表ありがとう。カタールありがとう。W杯ありがとう。
エジプトのSIMを市内で購入
ラムセス駅近くをうろうろしている時に見つけたOrangeで購入した。
30日、180GB、160E£、通話なし。...と言われたはず。
「1ヶ月使いたい」と言うと、これ以外提示されなかったので、他はわからないが空港で買った人の情報よりいい感じがする。
※2週間後の後日談
アスワンで使えなくなった。
使用したのは2GB。ルクソールのお店に相談に行くと、「100GB?違う違う。最初の契約は2G(1.8G+追加0.2G?,通話300分)だったはず。追加する?8GBで90E£だけど?」おかしい。
※※3週間後の後日談
アレクサンドリアで使えなくなった。
使用したのは3GB。カイロのお店で聞くと「この番号はエジプト人が契約者になっている。あなたじゃない。変な店で買ったんじゃないの?新しいの買う?」
→翌朝、SIM購入した店で事情伝える。「そんなはずない。wifi使い切っただけだ」と。昨日出来なかった追加チャージもできた。
よくわからない。
考古学博物館は盛りだくさん
入場料200E£/人。
ミイラ館とかの区別はなくなり、全館で200だった。写真はツタンカーメン王のエリアのみ規制あり、今は(実質)撮り放題になっている。
トイレは勝手に紙を渡されて「お金」と言われた。こういうのは好きじゃない。Noと言ったら舌打ちされた。
左はフンコロガシ愛を感じるコーナー、右はトルコで見たネコ人間コーナー。そして、下は今も路上で行われる牛の解体。
路上の解体でも臓器ごとに入れ物が違った。ミイラづくりと一緒だ。一番大きな臓器には大量の草が入っていて、全部除いて洗っていた。なるほどなぁ。
個人的にはパピルスの書が興味深かった。パピルス紙が太陽光で柔らかく光る感じや挿絵に“鳥の人”を見つけた。
3時間くらい見学して満腹。
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