地中海南側とW杯の旅 31日目
W杯現地観戦で、日本応援には和装でのぞんでおります。
髪型も、高島田風のなんちゃってを地毛でやっております。
すると、髪をのばして3年間過ごす事になります。ちょいちょい切るけれど、W杯から逆算して長さを調整するので、本当に自由に切れるのはココ!!W杯終了のこのタイミングだけなのです。
実はドーハでクロアチア戦後の沈没生活をしながら探してはいたのです。が、見つけられたのは「For Men」と書かれている散髪屋のみ。
※ちなみに旦那はスペインのアリカンテで散髪済み。7€
もしや、と調べるとやはり...ヒジャブで隠すような大切なものなので、表立って見える場所では切らないようで、気軽に探し出せる場所にはない。観光客が見つけるのも難しいし、入るにも中が見えず勇気がいる場所のようだ。
これは、観光客慣れしたカイロまで我慢しようと思い、やっとカイロ!!
さっそく行ってきた。
探し方
2だが、クリックするとエステサロンと表記された場所が出てくる。理髪店や散髪で検索すると男性専用が多くなり、探しにくくなるのでエステサロンの中から探すのがいいかと。
実際に行ってみた
調べた住所に行ってみた。كوافير عبده و محمود ←店の名前(^_^;)
選んだ理由は、コメントに「良心的価格」とか値段について触れたコメントがいくつかあったのと、ストレートの髪の写真があったから。他はネイルやアレンジした髪の写真で求めるものが違う気がしたのでここにした。
そして、場所もマクドのある建物で探しやすそうだった。
しかし、見つけられない。
ハサミのジェスチャーで数人に聞きながら見つけたのは工事中の歴史的建物の2階の一角だった。
あらかじめスクショした数枚のミディアムヘアの女性の髪型👩を見せて意思を伝えて散髪を始めた。
...オカッパになった。
カミソリも使ってすいているし、上下段をつけて別々に切っていたが、もうちょい上を切る勇気がいったかもね。
でも、スッキリしたのと、異文化がちょっと面白かったので80E£と言われて100E£(553円)置いてきた。
...これには理由がありまして
昨晩、晩ごはんにコシャリ(トマトソースの混ぜご飯)+飲み物(2人前)を外食すると114と電卓に打ち「これは店の外で食べる価格」と繰り返し伝えられた。また、120前払いして食べていると、お釣りの入ったカバーを置いて「あなたが望むならお取り下さい」と言われた。食べる前には食べ方を教えるという事で大げさに演出し、「ビデオオッケーよ」とか、観光慣れしている。
...取れないですよ。
歩き方にも“気前よく置いていけ”と書いていたのは、こういう事かと納得した。
そんなわけで、エジプトではちょっと端数は渡す気持ちで生活しようと思う。ケチな私に出来るかな?
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