座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!→2023年1月帰国して日本をゆっくり満喫しております。

フィレンツェ🌇山道は退屈?いや、驚きとハラハラの連続

地中海西側うろうろ 53日目

今日はフィレンツェを通り抜けてボローニャまで行く、ちょっと長い行程にした。理由は山の上でキャンプしたくないから。(フィレンツェは盆地にある)

季節は秋、もうテントだと寒くて山はムリ。


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朝、オリーブ畑で目を覚ます。標高200足らずなのにちょっと寒い。秋...季節と追いかけっこだな。

フィレンツェまでは2時間のうちの前半は既視感のある道だった。家の裏山か?道の幅も植生も。

あ!!これは違う!!

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コルクだ!!

車を停めて見に行く。初めて見た。普通の道沿いの木に点在するコルクの木は皮を剥がれて赤くなっている。

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赤い幹は固く皮は断熱材みたいな弾力。あ、落ちていた皮デスヨ。

その後、少し行くと左はぶどう畑と宿泊所兼作業場、右はコルク畑となった。木が若い間は幹を育てている様子。何世代も続ける事が前提の仕事はすごいなぁ。

 

フィレンツェは坂の上から見学した。


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きれいね。

 

その後、ルネサンスとは何かを調べつつ話しつつ山を上る。と、次第にバイクに出会う回数が不自然なほど増えてきた。


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カーブの多い細い山道だが開けていて景色はいい。どうも有名なバイク道らしいと峠の茶屋に着いた時に確信した。


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日本の阿蘇みたいな感じか?結構村を通り抜けるし対向車もあるのにケーサツはいない。地域にもメリットがあるから通報はしないのだろう。

 

ボローニャまで、ただ有料道路を避けただけなのに、盛りだくさんの道だった。

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