新旧の風車が海岸に並ぶ。ヒオス島の観光名所。
木の使い方に感動。スゴい
確かに噛み合う。
2022.9.14追記
第一章 地中海東側うろうろ 10日目
この第一章で一番高い宿がここ、ヒオス島の宿だった。泊まっての感想は、観光地の島でバカンスシーズンのみ宿不足が発生しなければすぐ潰れる宿だな。Chios City Hotel‥532元(80€)
なんともお洒落で枕もタオルもいい匂いがするし石鹸は専門店で売ってるような四角いやつだし、ソーイングセットまで置いてあって…でも朝食なし。ケトル無しで80€は…。60€の近くの宿が数日寝かせている間に埋まったんだよね。それにしても高い‼
まあ、いい香りの中目覚めて、手持ちのケトルでお湯を沸かして紅茶を飲んで、いい気分で観光した。夕方には船でトルコに行くので、それまでに!結構大きい島なんだけど、歩いて回れる所にもたくさん見どころがあって楽しめた。
写真はちょっと足をのばした徒歩30分くらいの所にある風車。
この街自体が歴史があることは城壁などでわかったけれど、昔実用品だった風車の残骸が残っているのは興味深かった。歯車なんて、木で作ったらすぐ欠けて使えなくなるだろると思っていた。
ダンボールで歯車で動くおもちゃを作って苦労したから。
丸太に細い幹をつければいいのか。確かにこれなら欠けたら替えればいいし、簡単に作れる実用品が一番だな、と思う。
観光用の風車は、中に粉挽きの道具とかは入ってなくて、抵抗(重み)がないから風で回りすぎるんだろう。紐で止めてあって回らない。
付近では親子連れが泳いだり、シュノーケルするおじさんがいたり。
そんなのを眺めながら赤い花をつけた木陰で昼寝。
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