座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!→2023年1月帰国して日本をゆっくり満喫しております。

ザリガニやヤモリはなぜしっぽやはさみが取れてもさいせいするのか?

ザリガニやヤモリはなぜしっぽやはさみが取れてもさいせいするのか?

しっぽの再生

なるほど。かわいい度は4で、どう?

私としましては、足がたくさん生えているヤモリの絵にクギづけ…。そうだよね、再生するのだったら、増えてもおかしくないよね。え?そういう意味じゃない?

たとえば、人間には、その能力はないのかな?あるんじゃない?

転んですりむいたとき、血が出てかさぶたができる。つまりは血が出たところの皮ふはこわれる。なのに、かさぶたが取れるころには、新しい皮ふが出来ている。骨を折ってしまった。でも、ギブスをしていると、数カ月でもとどおりに動けるようになる。これは、骨が再生しているよね?

もっと内部に目を向けると、肝臓という臓器は、半分くらい切っても、長い年月をかけてもとの大きさくらいまでならもどるらしい。でも、人間は手や指がちぎれても生えてこないし、目(眼球)はなくなったら新しく出来たりはしない。

まずはザリガニから。ザリガニは何度も脱皮するのは知っているかな?脱皮するのは、固い殻が柔らかいうちに体の大きさを大きくするためっていうのもあるけれど、新しい丈夫な殻をつくる役目もある。だから、脱皮前に切れちゃった足は、脱皮前に体の中で準備されていて、脱皮したら出てくる。

お次はヤモリ。脱皮をしないので、準備することは出来ない。だから、体の各部(主に筋肉)に再生の仕事をするものを準備している。そして、なくなったときにヒトのかさぶたができるように、まず柔らかい部分をつくり、固まる前にもとの形に近いものにする。なので、作るのが難しい骨とかはもとのようには作れないんだってー。

あ、ちなみに、絵はイモリの気がするんだけれど…イモリはもう少しスゴイ。骨とかまで再生できるらしい。それも何度も。

これは、モノによって、限界がっていうこと。再生させるには、同じ形をもう一度作る能力を持った細胞がその場所にある必要がある。

その機能を一番持っているのが、卵のとき。1つの小さな粒が、色んな形に変わりながら成長することを考えると、なるほどな、って思うよね。この場合、再生ではなく創造だけれど。

こういう疑問をつきつめて調べれば、再生医療とか最先端技術を開発する人になるのかも!がんばって!!

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