風船をふくらませて、空気が出ないようにして何日か、割らずに置いておくと、なぜ自然にしぼんでいくのだろう?
ほー。たしかに。かわいい度は4だな。
空気は出ないようにしているのにね。でも、縮んだということは、出たんじゃないの?
それを調べる方法はないかな?
・・・と実験まで行くと、夏休みの自由研究になるよ。
見えないものを見るためには、見えるようにする工夫をすればいいんだよ。空気の場合は、水に入れると見えるようになる。泡になって。どこからもれているかは、それを見ればわかる。じわじわと、結び口から小さな泡が出ていく。
風船は、薄いゴムでできている。ゴムはひっぱったら伸びるけれど、手を離すともとの長さにもどろうとする。これが、風船の中の空気にはずっと力としてはたらいている。縮もうとする力によって小さなすき間ででも、少しずつでも出ようとするのさー。
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