北京オリンピックが終わったのは、もう随分昔のようだ。
夏の東京同様、ネットテレビだけだと、見ないものだなぁ。
今回のコロナ騒動は、2020年1月の春節が明けなかったところから始まった、というのが中国での私の感覚だ。そして、1年前の今頃も引きこもっていて「北京オリンピックに合わせて」「北京オリンピックを境に」と多くの人が基準と考えていた。
ふたを開けてみると、こんな感じだった。
なかなか、しぶといですねーコロナ…
さて、オリンピックといえば、前回の旅で思い出すのはベラルーシで泊まったオリンピックの選手村だった宿に泊まったこと。モスクワオリンピックのオリンピック村だった。日本が参加しなかったオリンピックの。そこの、火災探知機の精度の高さったら...(;^_^A
※興味ある人はこちら。
fc2ブログだから中国では見れないんだけどね。ロシアも。ごめんなさい(_ _;)
振り返ってみると、あれほど精度の高いものには出会っていない。
ベラルーシの人達の真面目さは日本人に近かったな~。ロシアの人達のなんでも「モージナ、モージナ!」とは全然違ってて、面白かったー。
さて、報知器。今の家(中国)にもついている。
おうちプリンをつくるのがライフワークの私は、最初、カラメルづくりで苦戦した。家(日本)では、砂糖と水を入れた金属の型を直接火にかけて焦がしてから、冷めたところでプリン液を上から流し込んでオーブンに入れていた。
IHではカラメルが加減できないし、持ち手のついた鍋だと蒸し器に入らない。
レンジで耐熱皿でやってみた。なけなしの食器だった耐熱皿が割れた。
そこで、反対にした。クレームブリュレみたいに、プリンの上に砂糖をのせて、バーナーであぶるのだ。
問題は、煙。
ここの部屋の天井にも火災報知器がある。ベルが鳴り、大騒ぎになるのは嫌だ。
最初の頃は、旦那に聞いて、報知器の接続を切ってからやっていた。1年たつ頃には気にせずやっていた。今じゃあ、石油ストーブを報知機の真下で使っているという。…よく考えると、引っ越してきたとき、この部屋たばこ臭かったし…。
今でもベラルーシの宿に勝る火災報知機を知らない。
オリンピックのおもひで。
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