地中海西側うろうろ 36日目
Fiatの車にも慣れてきた頃に、ふと考えるわけです。「この返却、マルセイユ?じゃないなら、スペインは行ってもいいの?ガソリン入れて返すの?」
全く連絡はない。
※レンタカーの始まりのハプニング記事は下記の記事を見て下さい。
明日から車だ!!と思った夜9時のこと... - 座ってないで、とぶよ
で、上の疑問をふくめ、一昨日の晩、メールを入れた。
そしたら、「今日、マルセイユに車が届いたぞ。明日以降の予定を教えてくれたらそこまで持っていくぞ。早めに交換もできるぞ」と。
こちらから聞くまで、教えてくれないのね。
で、スペイン入国までの4日間くらいのスケジュールを入れたら、昨日、今日ボルドーでと連絡があった。まだ川べりのキャンプ場…
そして、朝、運び屋の人からSNSが届いた。今日の18時から19時の間で渡すぞ、と。
メールの中で、英語の聞き取りに自信がないから文字でのやり取りを希望したので。いやぁ、便利ですなぁ。で、今いる場所と待ち合わせ場所をこちらが指定した。代理店とかじゃない…指定と行っても行ったことのない街なので、ダメ元で郊外のGIfiというダイソーみたいな場所を指定したらOKという。
前回記事で書いたように、色々と観光をしてから、でも到着するように終盤は急いで走った。くり拾いはしたけど..
待ち合わせ15分くらい前に我々は到着。すると、「オレ、いまココ」とナビの写メが送られてきた。50分くらい遅れる到着予定時刻がそこにはあった。
感覚が違う。
急いだ意味・・・
無事30分遅れで彼が現れ、私は荷物を入れ替え、彼は書類を完成させ、ガソリンは満タンじゃないと困るぞ、と言われた。我々が受け取った車は半分以下。借りた時の位置に戻すのが基本。
はい。ガソリンスタンドまで一緒に行って、給油してサヨナラ。
実は、オランジュあたりでいつのまにか足跡の凹みが助手席側の扉についていた。
凹むって、相当な力で蹴ってるよね。
でも、いつかも分からず、フル保険なので放置していた。
その後も何も連絡なし。フル保険の威力!
よくシステムが分からないまま事は進んだけれど、やっと本来の車になった。喜び半分、ちょっとFiatの方が機能は良かったので残念な気持ち半分。
もくじはこちら
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