地中海南側とW杯の旅 6〜8日目
ドイツ戦の興奮がおさまらず、今日の第4試合まで見終えてから試合を見直していたので、今、夜の2時。見直すのも勝ち試合なら いい!!
帰りのメトロもバスも「コングラチュレーション!」の嵐だった。いい!!
前回のドーハたどり着かずの続きから...
地中海南側とW杯の旅 5〜8日目
ありえない航空券で途中で降ろされた後
直前で高い航空券を自腹で購入してドーハ入りした。悔しい。
Trip.comからお詫び金の申し出があったが二人分で1万円だそうな。代替チケット代にもならない。断った。少し落ち着いたら色々準備して各所への相談のステップを踏んでいこうと思う。</p
続きはこちら
カタールW杯は村や団地で楽しむ
初日のファンフェスタで痛い目に合う
初日、公式パンフレットにはファンフェスタしか大型モニターがあると書かれていなかったので、そこに向かう。宿が非常に辺鄙な場所にあるので到着したら17時過ぎだった。
ものすごい人がいて、入口で入場制限しているな〜と思っていたら、1時間くらい全く動かず押し合いになった末、入場不可となった。
私は途中ですし詰めに危機を感じて脱出したので、駅への帰り道で知った。その時点で怒号と応援歌が入り混じり、乗馬警官が並び、徒歩警官が腕くみして人の盾を作り始めていた。カオス。危険しかない。
19時開始までに違う所で見られないか探していたら、駅のテレビがあった。立ち止まって見ていると数人溜まると警備員が来る。難しい。結局、カタール戦ほぼ見られず試合終了。
ファンビレッジ観戦は快適
ファンフェスタに行く気は失せた。ではどこで見られるか?近くで見られそうな場所を探して日中探検に出た。
ビーチ沿いのレストランのテラス席にはモニターがあった。ここでもいいな、と候補に入れる。
実際に見たのはファン村(ビレッジ)のFreeZoneだった。メトロから近い上に入場の手荷物チェックもなく自由だ。
ソファでゆっくり見られるのもいい。ただ、13時開始の試合だけは遮るものがなくて暑い。ソファで洞窟を作って観戦する人もいる。
13時の試合だけはここじゃ無理だな。
ファン団地は日に日に快適になる
最初に部屋に入った時の印象はドミ4〜8人部屋を無理矢理2人部屋にした広さと設備だということ。つまり、コンセントタップや鍵つきロッカーは大量にあるが休憩する机やイスがない。
そして、テレビがない。
これが重要で、W杯に来てW杯映像が見れないという状況にがく然とした。(初日、ファンフェスタは入れなかった)もちろん、受付でテレビのある部屋を所望した。すると、団地1万室のうちテレビのあるのは300室らしい。
しかし、相当要望が多かったのだろう。
翌日から入口付近で大型モニターの設置が始まり、大会3日目には見られるようになった。
これで団地で全てそろう。
- スーパーはコンビニみたいに惣菜まである
- メトロは遠いが無料バスが頻発し、会場直通もある
- 全員サッカーファンなのでW杯の雰囲気が四六時中味わえる
- 大型モニターで皆で24時終了まで観戦して即部屋で就寝も可能
- 全員お上りさんなので情報交換や交流が盛ん
※写真は部屋の下の私道にアルゼンチンファンが勝手に敷いたり建物に掲げたタペストリー。やるなぁ~
こんな感じで安いしずっとここでいいな、と思い始めたところで移動しなければいけない。予約済みだからね。
FreeZoneにあるファン村のコンテナハウスへ、だ。トラブル噴出している惨状は耳にしている。団地と同様、改善されている事を願うしかない。
もくじ記事はこちら