座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!→2023年1月帰国して日本をゆっくり満喫しております。

野いちごはどこでもあるが、すっぱい

食べられる草木を見つけては味見するのが好き。

旦那には「前世はお金握りしめて餓死だな」と言われている。

野いちごは見つけたら食べる。ただ、日本のと違って、酸味が強くて、途中から食べなくなった。

ギリシャでは夏真っ盛りのためか、見つけられなかった。

トルコで味見

トルコの黒海沿岸、ゾングルダク近くのビーチで発見。

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結構な乾燥地で、ニラ系や棘のある植物の多い場所。ちょっと皮が厚くて固く、甘みがなく酸味ばかり。美味しくない。

次はサフランボルの標高の高い洞窟近くの森の端っこで。

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摘んでいる人がいたから再チャレンジしたけれど、やっぱりすっぱい。皮は固くなくなった。

色が濃くなったら甘くなるのかと思ったけれど、そうでもなかった。

イギリスでは見ただけ

イギリスでも発見。北アイルランドの北の方、ジャイアント・コーズウェイの海岸沿いの道。

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もう食べない。見ただけで口の中に唾液が…すっぱいんですね。知ってます。寒いけれど負けずに実をつけているのはいい。

フランスでは季節の移ろいを感じる

フランスのカマルグ湿地

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もう終わり。枯れてカチカチ。

その後もイタリアでもスペインでも見つけた。もう実はない事が多いけれど。キャンプ場近くにはよくある。寝袋を干していたら引っかかって破れた。大迷惑。

 

日本のホロホロとくずれる柔らかい、優しい甘さの野いちごが好き。

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