食べられる草木を見つけては味見するのが好き。
旦那には「前世はお金握りしめて餓死だな」と言われている。
野いちごは見つけたら食べる。ただ、日本のと違って、酸味が強くて、途中から食べなくなった。
ギリシャでは夏真っ盛りのためか、見つけられなかった。
トルコで味見
結構な乾燥地で、ニラ系や棘のある植物の多い場所。ちょっと皮が厚くて固く、甘みがなく酸味ばかり。美味しくない。
次はサフランボルの標高の高い洞窟近くの森の端っこで。
摘んでいる人がいたから再チャレンジしたけれど、やっぱりすっぱい。皮は固くなくなった。
色が濃くなったら甘くなるのかと思ったけれど、そうでもなかった。
イギリスでは見ただけ
イギリスでも発見。北アイルランドの北の方、ジャイアント・コーズウェイの海岸沿いの道。
もう食べない。見ただけで口の中に唾液が…すっぱいんですね。知ってます。寒いけれど負けずに実をつけているのはいい。
フランスでは季節の移ろいを感じる
フランスのカマルグ湿地
もう終わり。枯れてカチカチ。
その後もイタリアでもスペインでも見つけた。もう実はない事が多いけれど。キャンプ場近くにはよくある。寝袋を干していたら引っかかって破れた。大迷惑。
日本のホロホロとくずれる柔らかい、優しい甘さの野いちごが好き。
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