※なんだか予約投稿ミスしたり記事の順序がバラバラだったりして、自分でも後で確認してモヤモヤしております。今は車旅中で時間もネット環境も悪いので、まとまった時間と環境ができたら整理します。
地中海西側うろうろ 18日目
たくさんの国の美術&博物館を巡っていると、どうしてもコスパを考える。
私の中でコスパ最悪はここ。
ベルサイユ宮殿。あげつらうと...
- 土日だけ庭園が無料→有料7.5~9.5€になる。
- 雨で宮殿入場時間まで庭園でのんびり待つことができない。
- 午前10時に着いても現地購入は12:30以降しか残ってない。
- 11時過ぎのチケット売場は行列1時間
- チケットの入場時間別の行列は外。雨のなか12:30まで行列で待つ
- 18€もするのにオーディオガイドは別で5€。
- 宮殿内には部屋と絵しかない。あと(座れない)ソファくらい。
...さすがにイスタンブールのトプカプ宮殿はオーディオガイドは入場料に含まれてたよ。宝物殿は種類豊富で見所満載だったし。
結局、民衆に強奪されて宝物はないし、価値のつきにくい調度品と人物画しか残らなかったのかな。別の所で展示してお金取るのか?
無料の晴れの日に庭園は見に行くかも。
それすら、パリの植物園の方がコンパクトで綺麗かも。
高いチケットで待ちに待って入った館内だったけれど、1時間足らずで出口前に到着し、再度見たいものはあるか自問自答した。
なかった。
もったいないけれど、たぶん悔いはないな、と思い出口を出た。
まあ、一応、パリに行ったよ!と友達に話すときには役立つかな。
郊外へ行く電車に乗れたのも良かったと思おう。
そして、小雨の続く中、パリの中心に。雨だな…。と車窓を眺めていたら、自由の女神が!
あ!そういえば、ニューヨークのんはどっかの国のを真似して作ったって聞いたことが…。
ここにあるのか!と一度中心まで出てからバスで向かってみることにした。外は小雨だから、最後の観光周遊バスと思えば快適。つく頃には雨がやんでいたのでちっちゃめの自由の女神を写真に収めて最後にもう一度自然史博物館周りをうろうろして夜、パリをあとにした。