座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!→2023年1月帰国して日本をゆっくり満喫しております。

えんぴつを手でゆらすとまがるのはなぜだろう。

えんぴつを手でゆらすとまがるのはなぜだろう。

速度曲がる見え方

ほう。かわいい度は4だな。

これも、ネタが思いつかなくて、「ふしぎなこと、ふしぎなこと」ってエンピツを動かしている時に気づいたんではないか?・・・まあ、よしとしよう。

本当には曲がっていないよね?ゆらすのを止めると、まっすぐのままだよね?と、いうことは、「曲がって見える」ということになる。見えるだけなので、目と脳に関係しそうだね。

パラパラマンガの絵は、本当は動いていない。なのに、すばやく紙を次の紙に変えることで、絵が動いて見える。紙の絵は、ほとんど同じ絵で、ちょっと(数ミリ)だけ位置を変えて書いてある。これが、動いて見えるのは、脳が勝手に絵をつなげて考えているだけ。生まれてから見てきた景色(経験)に合わせてつなげている。

エンピツが曲がって見えるのも、これと同じ。

手が素早く動いている。持っているところは、それに合わせて動くのに、はしの所は、あまり動かない。すると、見えている景色に違いが生まれる。素早く動いているものを目で追うのは大変なので、目で追うのをあきらめる。すると、あまり動かないもの(部分)がよく見える。そして、手で動かす範囲はせまいのと反転するときにちょっと止まる。すると、そこにうっすらと残像が見える。それをつなげると、曲がったエンピツの絵が見えてくるというわけだねー。

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