座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!→2023年1月帰国して日本をゆっくり満喫しております。

どうして血は赤いのに、かさぶたになると黒くなるのだろうか?

どうして血は赤いのに、かさぶたになると黒くなるのだろうか?

(補足)血が赤いのはなぜかということはわかるのだけれど、どうしてかさぶたは黒くなるのかとても不思議に思う。

血の色の変化

おお。かわいい度は5だ!

色の変化は面白いよね。そして、血が赤い理由はわかった上で、それとの関連を考えようとしているのはとってもいいと思う。

でも、説明させてね。

血が赤いのは、血の中にある赤血球という粒が赤いからだね。血の中には、赤血球以外にも、粒として目で見るのは難しい透明な白血球という粒や血小板という破片がある。流れている液体自体は赤くないんだよね。

その、赤血球だけど、酸素とひっつくと鮮やかな赤色になる。酸素を離すと黒っぽい赤色になる。だから、酸素がなければ黒っぽいわけだ。かさぶたになるときは、血は体の外に出る。すると、血小板や液体の部分から固めるもとになる糸のようなものが出来はじめて、赤血球も固めてしまう。すると、酸素も持っていられないし、水分もなくなってペッちゃんこになるし、色んなものがばらばらにぎゅっと固まってしまう。絵の具の筆を洗う水が、いろんな色を混ぜるほど黒く見えるように、色んなものが混ざっているので、黒っぽい色に見えるのです。

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