発見!砂とアスファルトでは、砂の方が熱を吸収しやすい。
(補足)田舎に行って、墓参りの帰りのとき、足が痛かったのではだしで歩いて帰ることにした時、アスファルトがすごく熱くなっていた。でも、砂をふんだ時の方が熱かった。砂の方が熱を吸収しやすいのだとわかった。
うぅぅぅん。難しい。かわいい度は4。
これは、いろいろな条件が違いすぎて、比べられないよぉ。(;_;)
本来であれば、黒いアスファルトの方が、白っぽい砂よりも熱を吸収する。そして、間に空気を多くふくむ砂よりも熱くなりやすいはずだ。でも、結果は反対だった。
例えば、すごく暑い日の田舎道なら、近所の人がアスファルトに打ち水しているかもしれない。道路の端っこを歩いただろうから、アスファルトの下に上下水道があり、水が流れていたかもしれない。
例えば、本当は温度ではアスファルトの方が温度が高かったのに、アスファルトは固いので表面に触れる時間が短いけれど、砂は足が埋もれて長く熱に触れるので、熱く感じたのかもしれない。
・・・と、実際に見ていないので、何とも言えない。
だからこそ、発見を世の中の人に認めてもらうためには「客観性」が必要になる。1つの違う条件以外はすべての条件をそろえて実験するってこと。そして、温度は数字という感覚ではなくデータで表すこと。同じ条件を作って調べたら、だれでも同じ結果が出るようにそろえた条件も書くこと。
まあ、こうやって比べたことを伝えてもらって初めて、どこを直すべきかを伝えられるので、これはこれで大切なのですよ。