座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!→2023年1月帰国して日本をゆっくり満喫しております。

炭酸ジュースにストローをさしたまんまにしていると、なぜかふと見た時ストローが落ちていた。これはなぜ?

炭酸ジュースにストローをさしたまんまにしていると、なぜかふと見た時ストローが落ちていた。これはなぜ?

(補足)だんだんストローが上がってきて落ちた。

泡とストロー浮上

かわいい度は5だ!面白いね。

やったことないけれど、目に浮かぶというか…。途中までなら経験のある人は多いかも。言われて納得するということは、疑問を持たずにスルーしているということ。

ストローが上がっていくところは見ているのね。落ちるまでは見ていないけれど。そして、炭酸ジュースと限定しているということは、他のジュースではだんだんストローが上がってきたこともない、という経験があるわけだ。

そうね。炭酸飲料は、二酸化炭素(気体)が溶けていて、それが自然と泡になって出てくるほど溶けすぎの状態なわけだ。すると、きっかけを見つけ出して、泡になろうと必死な状態なの。ガラスの側面や底からたくさん泡ができて上がってくるのは、壁が泡のきっかけになるっていうこと。だから、ストローなんていう、「きっかけ」が入ってきたら、喜んでくっついて泡になる。

そして、気体といえば水よりも軽いよね?本来、ストローは水に浮くほど軽くはないんだけれど、(わずかに重い素材のはず…)下の方にたくさん泡がつくと、水に沈んだ棒にビーチボールをたくさんつけるみたいな感じになって、棒の沈もうとする力よりもビーチボールの浮く力が大きくなったところで浮いてくる。そんなことがストローに起こっているんだな。
そして、コップから落ちているということは、ビーチボールをプールの底まで沈めてパッと手を離したときの、ビーチボールのはね方を想像したらいい。勢いがついているので、宙に浮いてしまうの。
・・・ってことは、この現象、つぎたての冷たい炭酸ジュースが来たときには、話に夢中になっていて、相手を見て(ジュースに目もくれず話して)いる時に、パッとストローを離した瞬間に起こっているはずだぞ。すごいな…

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