2022.10.3追記あり 地中海西側うろうろ 2日めのつづき
科学産業博物館から宿まで、運河沿いに帰れそうだったので、水門が見られるかも?と思い、徒歩で帰ることにした。ナローボートと水門の映像を昔NHKで見て、"楽しそうだな、見てみたいな”と思っていた。どこで見られるのかが調べても出てこなかったが、GoogleMapの写真でこの運河の何処かにあることは知っていた。
そしたら、すぐそこにあった。
綿花を輸入して生地を売る。
輸送に使った運河は今、ナローボートのメッカ。
水位調整の水門は現役。
碇泊に必要な杭は昔は壁、今は石畳。散歩道
産業革命博物館裏からずっと運河沿いに歩くと水門だらけ。
廃工場には運河に向けて扉が
すごい。
このさんぽ道はオススメ。
出発後すぐにナローボートだらけになり、潮汐調整の水門も至る所で見られるし、工場から荷物の積み込みに使ったであろう扉や門も残っている。停泊のための杭の穴で壁はボコボコ、そして上を網の目のように鉄道の橋がめぐる。
鉄もレンガも大量に使われていて、しっかりした作りで、ものすごい狂乱というか、労働者のパワーというか、感じられた。
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