メガロポリスの放置気味の遺跡。無料
陸ガメが道端に。↑拾って置いてみた
朝の遺跡内は羊と羊飼いの通り道。
おじいさんは杖で追い、ニイチャンはバイクで追う。
2022.9.13追記
第一章 地中海東側うろうろ 5日目
朝早く、カウベルの音と追い立てる「ふい。ふい。」という声で目が覚めた。カウベルをつけていたのは羊たち。バイクに乗ったお兄ちゃんが野原を蛇行しながら近づいてくる。
車をおりてちょっとご挨拶。言葉は全く通じないが、あっちに回り込んで行ってみろと。行ってみると、メガロポリスの遺跡の入り口があった。我々は裏にいたみたい。劇場とか倒れた柱とか見た。
近くの柱が何本か立っているところにも。
そっちではおじいちゃんが細い棒だけ持って遺跡の石で休憩中。羊たちはのびのび遺跡内の草を食べていた。亀を草むらで見つけてパチリ。後でちゃんと下ろしてあげた。
その後、スパルタにも行ったけれど、メガロポリスと同じような、ちょっと上モノが残っている所だった。
「上にものがないと、知らないものは想像できない」と言ったのは旦那。
その通り。劇場見ても神殿の跡を見ても「ふーん」って思うだけなのは、知識がないから。
それよりは、スパルタに近づくに連れて乾燥してオリーブしか育たなくなってきた自然の方が面白かった。トリポリスの辺りは赤土で山の下でも耕地があり、灌漑やため池もあった。ここは山から下りられたのか?不思議。
とりあえず翌日車返却なので、コリントスまで戻って宿泊。
KokoniBeachHotel…273元(40€)、朝食付き。ビーチが目の前。
ここの朝食、めっちゃ良かった!
種類少ないな、と思っていたらテーブルにどんどん運んできてくれた。
食欲さえあれば…
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