座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!→2023年1月帰国して日本をゆっくり満喫しております。

川が豊かさを育む

オリンピアには水量豊かな川があり、
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ミケーネにはない


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2022.9.13追記

第一章 地中海東側うろうろ 2日目

アテネからレンタカーで向かうのは、家のトイレにずっと置いてある本に「深さと細さが世界一(に見える)コリントス運河」という写真があり、そこには行きたいと思っていたので、念願成就ってことかな。

コリントス運河は削った跡の残る絶壁の谷で、なかなかのもんだった。残念ながら、鉄道は廃線になっっていて「列車と谷」の構図は出来ないけれど。観光バスはいっぱい停まってた。

その後、気温はぐんぐんと上がり、車内でも冷房入れても日差しにやられてきた頃にミケーネに到着。12€という入場料が、暑さと興味の薄さ、そして「遺跡は外から眺めたほうが立派に見える」という持論に負けて、入場しないで終わった。

私の旅ではよくあること。全部に入場してたら破産するよ。

その後は、オリンピアまでの2〜3時間の道を楽しんだ。

乾燥して、すごいトゲトゲ植物しか生えていないエリアもあれば、大木やオナモミが生え、麦やトウモロコシを作っているようなエリアもある。水の有無によって全然違う景色なのは面白かった。

ただ、家は山の中腹にへばりつくようにある。道も。なんでかなぁ。

 

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