朝、晴れの日の方が、顔がテカる気がする。
(補足)ある朝起きたばかりのときに、顔がかなりてかっていた。次の朝はそれほどでもなかった気がした。晴れの日より雨の日の方がてかりが少なかった。それは汗ではなかった。だから、天気によって変わったと考えられる。(ちなみに、両方の日ともあんまりかわらない食事)
おもしろい!かわいい度は5!
お年ごろの女の子のこまり感も伝わってきていい!触ってみたら、汗のさらっとした感じではなく、油分のべとっとした感じなのよね。
これは、水の気化(低い温度で水蒸気になること)や液体の濃度(こさ)に関係がある。
そもそも汗は、体の中の必要なくなったものを出す役目がある。おしっこは食べたものとかが直接いらないものとして集められたり、体全体から集まってきたものなんだけど、汗は、「集めずに、近場で出しちゃえ」っていう、まあ、ポイ捨てみたいなもの。では、体中にめぐっているものはなにか?水に栄養や酸素を入れて運ぶ血液のほかに、リンパ液っていうものがある。溶けにくい栄養が特別に流れるところだ。
水に溶けない(溶けにくい)といえば・・・もうわかる?油のなかまたち。
これも汗で出てくるんだけれど、ふつうは濃度が低くてベトつかない。けれど、暑い日、大量に汗をかいた体には、もう水が少なく、体内では貴重なものとなり水を節約中だからポイ捨てできない。すると、最小限の水に油が溶けた状態でぽいっと捨てると…油分の多いベトつく液体(汗?)となる。雨の日は汗をかく量自体が少なくて水で薄めた状態でポイ捨てできるから、さらっとしている。そんな感じかなー。
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