バスケの練習をした後で、不思議に思った。なんで、頭の上の方の髪は汗でぬれないのに、下の方の髪だけぬれるんだろう。
いいねー。かわいい度は5!
そう言われれば…と思い当たるから、発想がいい。
まず、近くにボウズの友達はいるかな?かみの毛1本5ミリくらいの長さの子。その子の髪をさわらせてもらうといい。ちくちくするんじゃないかな?それは、頭の皮ふから出てきたかみの毛が、全部立っているから。髪が長くなると、支えきれなくなり倒れる。けれど、皮ふから出てきて数ミリは必ず立っている。
では、森を流れる水を思い浮かべよう。木が立っている間を水は流れるよね?水は必ず、下へ、下へと流れる。
ここで、もう一度ボウズ頭の友達を思い浮かべよう。頭の形を考えてみると、木のように立っているかみの毛は、頭の形に合わせて首のあたりまで来ると、下向きに立っている。水は、下へと流れるので、枝が下向きになれば、そこを流れるようになる。
だから、上の方のかみの毛はぬれないのに、下の方のかみの毛は皮ふから移動してきた汗でぬれることになる。
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