座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!→2023年1月帰国して日本をゆっくり満喫しております。

イルカたちの超音波は、どうして人間には聞こえないでイルカたちには聞こえるのだろう?

イルカたちの超音波は、どうして人間には聞こえないでイルカたちにはきこえるのだろう?

イルカの耳

かわいい度は3です。絵がかわいい。
イルカが超音波で会話しているっていうのを聞いたことがあるんだろうね。きっと水族館とかに行ったのかな?いいなー。

人間って、地球でいちばん強い!みたいに偉そうにしているけど、ほかの動物の方が優れていることは多い。

その一つが耳。

人間に聞こえる音の範囲って狭くて、高すぎる音や低すぎる音では、人間の耳の中にあるこまく(鼓膜)という部分が揺れなかったりその後の糸電話の糸にあたる部分が反応しなかったりする。イルカやコウモリはその点、高い音に敏感で、聞き分けることもできる。

もちろん逆もある。

例えば、ハチやチョウなどは、人間が見えるほどに色を判別できていないので、ハチやチョウを利用して花粉を運んでもらいたい花は、彼らに見えやすい色になった。においも昆虫たちよりもヒトの方が敏感だ。

でも、そういう刺激に対する敏感さって動物の差だけではなくて、個人差もある。

年を取ると聞こえない音域が若い人にはあるのを利用して、不快な音を出して若者を撃退したり、すごく感動する歌声や楽器の音色を分析したら、聞こえない低音域の音が出ていたりということがよくある。

また、音だけじゃなくて光(色)に対する敏感さも同様にちがいがある。この違いを利用している道具も多いよね。もしも、私たちに見えない電波が見えたり、宇宙線が見えたりしたらと思うと…

情報が多すぎるっていうのは、不快なことなんだなーと思う。

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