フライパンで料理している時は出ないのに、火を止めると湯気が出るのはなんでだろう。
かわいい度は５！
予想とかがないのがちょっと物足りない気はするけど、実は、そういうことまで聞くようになる前の時代の質問なので、これでいいの。今でも、料理していて火を消したときに思い出す。日常的なことにちゃんと気づいた視点が素晴らしいと思う。
これは、普段見えない温度の違いが見えるようになった現象。
フライパンの中の物のふくむ水分が水蒸気になって上に向かっている途中で、冷えて水滴（湯気）に変わったから見えた。では、なぜ火を消す前は水滴に変わらなかったのか？フライパンを熱している時というのは、フライパンの金属部分は色が変わっていなくても高温になっている。まわりの空気も、だ。
熱し続けられることで、周りの空気の温度は熱かったのだけれど、火を消した途端に熱された空気は上に逃げてフライパンの近くには周りから冷えた空気が近づいてくる。それは熱されることが無いから、フライパンの中の物から出た水蒸気が急に冷やされて湯気が出てくるのです。
言われるまで、気にしてもなかったけど、言われた後は、風景が違って見える。得した気分💕
今でも面白いなーと台所で料理しながら湯気を見てふと思ってしまう現象でした。
湯気つながりでバーニャでもいかが？↓↓↓
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