どうしてけいたいは、べつのけいたいと線はついていないのに電話をできるのか?
(補足)3年生でならった糸でんわでは糸がないと聞こえなかったから。
かわいいねー。かわいい度は4です!
携帯を糸でつなぐ、という発想がなかったなー。なんで電話ができるのか、なら2だけど、「糸がないのに」というところが心に染みるなぁ。
まず、最初に電話のしくみを習うのは、糸でんわなんだよね。だから、いままで普通に使っていたケータイが全然違うことに気づくんだよね。
そう、音は振動(ゆれ)なんですよ。振動(ゆれ)を、振動のまま伝えようとすると、伝える道具が必要になるの。それが、間にある糸であったり、空気であったりする。でも、遠く離れた人には振動のままで伝えるには弱すぎる。地震のゆれもいつか止まるように、ゆれはだんだん弱くなる。糸を手でつまむと聞こえなくなったように、みみまで振動が伝わらない。
だから、ゆれを別の波に変える。それが電波=電気の波。電気の波も、途中でカベがあったり弱くなったりするから、途中でもう一度大きなゆれに変えるところをたくさん作っている。電話会社がお金を取っているのは、そんな材料費もあるんだね。
つけくわえると、昔は音を遠くまで伝えるために、途中で大きなゆれに変えるところがあった。それが、お寺の鐘。時間を伝える鐘の音を、次のお寺の人が聞いて鳴らす、を繰り返して遠くまで伝えていたんだってさー。
出典:
決まった動きをさせる | 10min.ボックス テイクテック | NHK for School
世界中を旅しようとすると、国が変わるたびにsimを購入することになる。そのたびに開通するまで、してからも繋がらなくなるたびに携帯屋をさがしてうろうろ…。かなりの時間を携帯関係に費やすんだなーと思っていた。
その様子の一部は前のブログに書いたかな。とりあえず見つけたベラルーシとドイツの様子をどうぞ。なにせ、スマホは旦那の担当で…