座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」。ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!

お花畑を行く。高山病(頭痛)との戦いだった高原ドライブ② 


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桑科高原から玛曲までは自然公園内の舗装路を100㎞走り抜けてさらに省道を南に100km走る。省道というから、悪路かと思っていたら、公園内と変わらぬ穴ぼこもない舗装路で高原の中を丘の起伏に合わせて上下し、そのたびに新しいきれいな景色が広がった。

 

 途中、公園内では観光客向けに乗馬やハングライダーのアトラクションがあったりBBQを楽しめるテラス席があったりした。

…ぼっちでなければ( ;∀;) 

 

いや、行かないか。玛曲は、桑科高原と比べてもかなり高地になるようで、どんどんと景色が壮大になっていく。天気も良くなってきて、遠くに見える川はキラキラと輝き、白いテントが緑の中に時々点々とあり、人の営みを感じる。

 

草をはむ黒い毛の長い動物は牛だろうか、羊だろうか?…ああ、モンゴルでも牛は冬の寒さに耐えられないと教えられたので、おそらく羊だろう。これだけ自然が強いと、人は人工物を見て安堵を覚えるんだな…と、ちっぽけな存在を実感し感動した。


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玛曲から蘭州への帰り道、郭莽湿地へ寄り道する省道を通った。観光客の車で大渋滞で湿地公園には停車しなかったけれど、そこまでの道沿いの川や草原で途中停車してランチを食べたり大きなネズミが逃げていくのを見て双眼鏡で探したりして草原を満喫した。

 

そして、お花畑の中にエーデルワイスがあるのを発見‼

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この花、モンゴルで自然調査をしているワイルドな女子大生が、はにかみながら静かに花ことばの説明をしてくれた思い出の花。

 

ああ、やはりここはヒマラヤ、アルプス、そしてモンゴルに似た高山なのですね。そう言えば、玛曲に到着するあたりから胃の調子が悪く、羊の蒸し肉(1kg前後で108元)が悪かったのかと考えたり、絶不調の夜を越して朝起きたら胃のムカつきだけでなく肩こりを伴う頭痛があったり…これは高山病の症状なのでは⁉ と、やっと思い当たった。...色気もなにもない。

 

その後も頭痛や肩こりなどの不調は続き、景色を楽しめなくなってきたところで蘭州到着。2泊ゆっくりしたら体調は回復したので、おそらく間違いないだろう。この後行く予定の九寨溝はいいが、黄龍は4,000m級の高山で、高山病になった経験者の話を聞いていたので、すぐ薬局で高山病の薬を調達したのでした。(99元)

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3.絶景と高山病

振り返ると、標高3000~4000mの高地へ旅行に行くのはいつも8月の中旬だ。モンゴル、バイカル湖の西、アンデス、そして今回の甘南で4回目だ。その一面の草原とお花畑の風景は、いつも私の心に染みてくる。

 

すごく好き。しかし、バイカル湖西側エリアの時のようにその日のうちに通り過ぎるだけならいい。宿泊をともなう長さになると、いつも頭痛と下痢が襲ってくる。モンゴルの時はぎりぎり20代だったからか不調はなかったから、年のせいもあるのだろう。

 

 

本当は、次の春は麗江玉龍雪山公園に行こうと思っていたが、一気に気持ちが萎えた。今回、黄龍でさえ、やめた。この調子じゃ、チベットもヒマラヤも無理だ。見たい景色と自分の体調がマッチしないのは悔しくて仕方がない。

 

人があまり住めない極地だから絶景なんだよ。若いうち、元気なうちに行くべきところなんだよ。若いつもりでも体は正直なものです。トホホー(ノД`)・゜・。つづく

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