座ってないで、とぶよ

カタールW杯と世界一周のつづきに出発!2022年夏から再開です。目指すのは「車窓から」ただただ移動するのを楽しむというスタイルの旅でーす!→2023年1月帰国して日本をゆっくり満喫しております。

なんで、なべとかをさわったとき、やけどっぽくなったら(?)みみたぶをさわったらあついのんがなおる(?)んだろう!?

なんで、なべとかをさわったとき、やけどっぽくなったら(?)みみたぶをさわったらあついのんがなおる(?)んだろう!?

熱さと耳たぶ

やけど、大丈夫だった?かわいい度は4かな。

私は一度も冷やす目的のために耳たぶをさわったことがないんだけれど、コレをする人多いのかなぁ。

どちらかというと、恥ずかしくて顔が真っ赤になったり走った後で耳まで熱いときに冷えた手でさわって冷やしたことはあるんだが…。

耳たぶは、体の中では確かに冷たい部分になる。そして、温度調節のために同じ種類の動物でも暑い地域か寒い地域かによって大きさの変わる部分でもある。耳をよく見ると、クネクネとたくさん曲がっている。耳の中に音をたくさん入れることが目的ならば、紙コップみたいにツルッとしていてもいいのでは?

実は、クネクネとたくさん曲がっている目的は耳の面積(表面積)を大きくすることにある。耳の中にはたくさんの血管が通っている。その血管は、脳や体で温かくなった血液がそのまま流れてくる。すると、外と接することで熱を外に逃がすことが必要になってくる。皮膚の表面でも温度はうばわれるけれど、脳で温まった血液を一番近くで冷やそうとすると耳が近い。

顔が真っ赤になるほど熱いときには、ほっぺや耳も熱くなっているので、あおいだり、(体の末端で血液があまり来ないので)冷えていることの多い指先で触ることで直接冷やすことがある。

やけどをした時に耳をさわるのは、この逆の場合。料理をしている時には手は動かしているので熱くなっている。頭はあまり使っていないので比較的冷えている。耳は薄っぺらいので外気に触れてさらに冷えている。

だから、冷えた部分をさわるのは合っているが、流水の方が冷たいので、そっちをおススメするぞ。

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